ロージークロニクル

合言葉は、「いま最もエネルギーにあふれたエンターテインメント、それが演劇だ！」

ハロー！プロジェクトと、小演劇界がコラボレーションし、旬なエンターテインメントを作り出す演劇プロジェクト「劇団ゲキハロ」は、2006年の旗揚げから約7年が経ちました。

第一線で活躍する才能ある演出家や俳優陣との共演でハロー！プロジェクトメンバーたちも現場で磨かれ、女優として活躍の場を広げていきました。

当プロジェクトは発足当初、目標としていた「観客動員数10万人」を今年初めに達成。
これを契機とし、この9月から上演するゲキハロ第13回公演「我らジャンヌ～少女聖戦歌劇～」をもって「ゲキハロ」シリーズは終了する事に致します。

これまでファンの皆様のご支持、ご声援にキャスト・スタッフ一同心から感謝申し上げます。

ハロー！プロジェクトの演劇公演については、来春、新しい形での展開を予定しておりますのでご期待下さい。

私達Berryz工房は、第一回旗揚げ公演から参加させて頂いていますが、 私達にとって、ゲキハロが初めての舞台でとても想い入れがあります。 大勢で1つの物を作りあげる楽しさを実感しました。
最後のゲキハロ「我らジャンヌ～少女聖戦歌劇～」精一杯頑張ります。
是非、たくさんの方に観て頂きたいです。

Berryz工房　清水佐紀

℃-uteの矢島舞美です。
この度、Berryz工房とスマイレージが出演する『我らジャンヌ～少女聖戦歌劇～』をもって、ゲキハロが終了する事になりました。
今から6年前、私たち℃-uteは初めてゲキハロで"舞台"というものを経験して、演じる事の楽しさや、みんなで1つになって舞台をつくりあげる素晴らしさ、観に来て下さった方に何かが届いたとき、頂く拍手から得られる喜び…、コンサートとも違う、数え切れない程の色々な事を教わりました。
ゲキハロを通して成長できた部分もたくさんあったと思います。
毎年のようにやらせて頂いていた舞台だったので、とても寂しい気持ちでいっぱいですが、
これまで学んできたもの、感じてきた感情を、今後の活動に活かして行きたいと思っています。
今までゲキハロを応援して下さった皆さん…本当にありがとうございました。

℃-ute矢島舞美

ゲキハロで、初めてスマイレージの舞台をやらせていただいたのは、「おばあちゃん家のカレーライス」です。今でも、稽古風景が蘇ります。
スマイレージがデビューした年だったので多忙で、少しの休憩時間でも、楽屋に走って、そのまま倒れるように皆で寝ていました。辛いことも多かったですが、舞台経験がなかった私はゲキハロを通してたくさんのことを学びました。いろんなお話をゲキハロでお芝居したかったなぁと思います。そして、私たちスマイレージが出演する「我らジャンヌ～少女聖戦歌劇～」でゲキハロは最後です。
ゲキハロの最後の思い出にぜひ、遊びに来てください！

スマイレージ　和田彩花

私は研修生時代に「三億円少女」で田辺奈菜美ちゃんとゲキハロに参加させていただきました。 Berryz工房さん全員が回変わりで主役になり、役柄も毎回変わる、とっても大変な舞台でしたが、 すごく思い出に残る、勉強になった楽しい舞台でした。
ゲキハロが無くなってしまうのは寂しいですが、 これからもゲキハロで学んだことを生かしていきたいとおもいます。

Juice=Juice　宮本佳林